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【第50回大会】げんき~ずが行く!大会会場イベントツアー Part3
大会のステージイベントで応援に駆け付けた、吉本芸人「げんき~ず」の2人が会場のブースをレポートするシリーズ企画。最終回では引き続きB-1グランプリとグルメフェスティバルのブースを宇野けんたろう、元気☆たつやの2人が案内します。
■せんべいがアルデンテだ! B-1グランプリ名物といえばあの鍋も
「さて、次にやってきたこのブース、何をやっているんですかねぇ」(たつや)
「こちらはですね、青森の八戸せんべい汁研究所の作るせんべい汁でございます!」(宇野)
「せんべい汁、うーん……食べたことないですね。せんべいが入っているんですか?」(たつや)
「いや、去年もタツヤ食べてますから。さらに言うなら、お店の人が『ごぶさたしております』って言ってますから(笑)」(宇野)
――はい、今年もよろしくお願いします(笑)。では、さっそくですが、どうぞ食べて行ってください。
「おぉ、ありがとうございます」(宇野)
「八戸せんべい汁、これはB-1グランプリでも、よく聞く名前ですよね」(たつや)
――はい、B-1グランプリを作ったのが八戸せんべい汁ですから。
「えーっ! そうだったんですか」(宇野)
「じゃあ、元祖B-1グランプリっていうことです?」(たつや)
――そうですね。ちなみにせんべい汁は、八戸では江戸時代から食べられていて。まさにソウルフードなんです。
「じゃあ、200年以上も食べられているという」(宇野)
「凄い歴史があるんですねぇ」(タツヤ)
「いかがですか、今日の会場での人気は?」(宇野)
――今日の天気はまさに八戸せんべい汁日和ですから。選手や応援の皆さんに一杯来ていただけました。この程よい涼しさがいいですね。
「なるほど。では、さっそく八戸せんべい汁、頂かせていただきます。まずは汁から……あぁ、温まる。野菜の凄い出汁がしっかり出ていますね」(たつや)
――後は鶏肉と豚肉も入っています。ごぼう、キャベツ、ニンジン、ネギ、シメジなどの野菜が入っているので、非常にバランスが良いというか。
「なるほど、ヘルシーですね。では、せんべいも頂きます……うーん、ふわっふわっ。せんべいって、こんな食感になるんですねぇ」(たつや)
――鍋用に作った溶けにくいせんべいなので、中はモチモチっとした感じで。コシがある状態を、我々はせんべいがアルデンテ! って呼んでいます。
「なるほど、確かにせんべいがアルデンテだ!」(たつや)
「どれどれ……うん、もうお餅みたいな感じですね」(宇野)
――そのモチモチ感が八戸せんべい汁の一番の特徴なんです。
■みよこレディってなんだ? 観光大使と青梅で握手!
「宇野さん、ちょっとビックリしたんですが。こちらにいる素敵な女性は一体?」(たつや)
「私も分かりません! では、お姉さん、お願いします」(宇野)
――青森県七戸町から来ました、三代目みよこレディの八重澤沙羅です。
「みよこレディ……」(たつや)
「いや、そこで黙らないで(笑)。済みません、ちょっと説明していただけますでしょうか」(宇野)
――“みよこ”というのは明治時代、七戸町に実際に存在した女性です。凄い働き者ということで人気があって、民謡などになって伝わっています。七戸は農業が盛んな町なので、その観光大使として“みよこレディ”が誕生しました。
「なるほど、もう選ばれた女性ですよ」(宇野)
「では、実際によく働かれているということで……」(たつや)
――えっと、一応……。
「あーなるほど、一応なんですね(笑)」(宇野)
「ちなみに、こちらのブースではどのようなものを販売されているのでしょうか?」(たつや)
――七戸町で採れた野菜ですね。
「なるほど、にんにくと長芋があって……」(宇野)
――後は、長芋コロッケも人気ですよ。中に、刻んだ肉と長芋が入っています。
「おぉ、コロッケ。こちら頂いてよろしいでしょうか……うん、甘い!」(宇野)
「凄い甘みがありますね」(たつや)
「こちら、もう食べられましたか?」(宇野)
――はい、さっき自分で買って食べました。
「あっ……なんか済みません。タダで頂いちゃって」(宇野)
――いえいえ(笑)。おかわりもどうぞ。
「えっ、いいんですか?」(宇野)
――はい、それはぜひ買っていただいて。
「なるほど、やっぱりお金はいるんですよね(笑)」(宇野)
――あ、ではリンゴはどうですか? 青森で有名なふじりんごですよ。
「おっ、いいですね、かじりましょう。じゃあ、たつや!」(宇野)
「いいですね、いただきましょう……おいしい! いい、アップルですね。凄い甘い」(たつや)
「やはり、リンゴも名産なんですか?」(宇野)
――はい、長野に負けないぐらい。
「いや、負けてない、負けてない」(たつや)
「本当に美味しいですね。これから、ランナーの方がもっと来ると思うので、引き続きPRがんばってください!」(宇野)