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事務局からマラソン関連のニュースや青梅市の地域情報をお伝えします。
【第50回大会】げんき~ずが行く!大会会場イベントツアー Part2
大会のステージイベントで応援に駆け付けた、吉本芸人「げんき~ず」の2人が会場のブースをレポートするシリーズ企画。第二弾では10kmの部でゴール地点に選ばれた、青梅市役所で開催されたグルメフェスティバルに注目。その中でも、青梅市では初の開催となったご当地グルメでまちおこしの祭典B-1グランプリin青梅マラソンを宇野けんたろう、元気☆たつやの2人が案内します。
■B-1グランプリでも人気の焼きそば
「さぁ、来ましたねB-1グランプリ」(宇野)
「ですね。さて、こちらのブースは何でしょうか?」(タツヤ)
――こちらでは、ひるぜん焼そば好いとん会が「ひるぜん焼きそば」を提供しています。
「ひるぜん焼きそば、これは普通の焼きそばとは違うんでしょうか?」(宇野)
――味噌ダレで焼いた焼きそばになります。
「味噌ダレですか、うわぁ美味しそうだなぁ……。ちなみに、いかがですか、今日の売れ行きは」(宇野)
――いやもう、見て頂いたように行列ができていて、ありがたいですね。
「僕たちが入ってきたら、割り込みするなみたいな目で見られましたけど(笑)」(宇野)
「違うんですよ、僕らひるぜん焼きそばを宣伝するために来ましたので」(タツヤ)
「そうなんです。ちなみに、ひるぜん焼きそばというのは、どの地方の料理なんですか?」(宇野)
――岡山県の真庭市です。鳥取との県境に近いあたりで、雪が降るぐらいの山の奥ですね。
「なるほど。おっ、いよいよ完成ですね。焼きそば大盛りがどどーんと」(宇野)
「いや、もう匂いだけで美味しい」(タツヤ)
「やっぱり、味噌のいい匂いですね」(宇野)
――後程、ぜひ食べていってください。
「なるほど、後程! 今ではないということですね。いや、ここでもらうには勇気がいりますから(笑)」(宇野)
■げんき~ずもハマった“まぐろ出汁”ラーメン
「えっと、こちらのブースは何をしているのでしょうか」(宇野)
――三崎まぐろラーメンズの三崎まぐろラーメンです!
「なるほど、まぐろラーメン来ました」(宇野)
「三崎といえば神奈川県ですね。まぐろラーメンって、僕は聞いたことがないんですけど。どういうラーメンなのですか?」(タツヤ)
――まぐろの頭で出汁を取っているので美味しいですよー、ぜひ召し上がってください。
「おっ、頂けるんですか、ありがとうございます!」(宇野)
「すごいですね、これスープにトロみがあって、しっかり麺にからんでますよ」(タツヤ)
「しかも、まぐろが具として入ってますね」(宇野)
――そうですね。まぐろのラー油もかかってるんです。
「それも初めて聞きますね。では、頂きます……うん、美味しい!」(タツヤ)
「おっ、どんな味ですか?」(宇野)
「凄い魚の風味があって、麺がモチモチしてる。普通のラーメンとはちょっと違いますね」(タツヤ)
「まぐろのラー油というのも、効いてるんですかね。一体どうやって作ってるんでしょうか?」(宇野)
――まぐろの目の後ろの脂を使ってるんです。
「食べた時に、そのラー油の香りが凄くいいです」(タツヤ)
「……うん、そのおかげで、ちょっとピリ辛になっている。これは温まっていいですね」(宇野)
■ボンジュール!青森から来た「十和田バラ焼き」
「さて、続いては『十和田バラ焼きゼミナール』にやってきましたが、実はゲストが一人います。ゼミナールの学長、どうぞ!」(宇野)
――ボンジュール!十和田バラ焼きゼミナール 学長の木村です。
「ボンジュール! ところで……なぜ、ボンジュールなのでしょうか?」(宇野)
――十和田バラ焼きの“バラ”。そして、バラと言えばベルサイユ。えっと…つまり、そういうことです!
「なるほど。ちなみに、十和田バラ焼きというのは、どんな料理なんでしょうか?」(タツヤ)
――牛バラ肉と玉…玉ねぎを……甘辛い醤油ダレで…炒めた料理です。地元では昔から食べられていて……。
「いや、ちょっと学長? 大丈夫ですか! というか、誰かちゃんと話のできる人いませんか!」(宇野)
――済みません、あまりしゃべるの苦手で(笑)
「なるほど。誰か……いませんね。では、もう我慢して学長でいきましょう(笑)。ちなみに、学長。これ、私たち一切れでいいので、頂けませんでしょうか?」(宇野)
――大丈夫です!
「ありがとうございます!頂けると学長が言った瞬間、周りの皆さんが怖い目で見ていましたけど(笑)。いや、一切れだけですので、お願いできませんか!」(宇野)
「はい、一切れでいいんです!」(タツヤ)
――分かりました、ではちょっと待ってくださいね。
――B-1グランプリでも優勝してるんですよ。(お店のお母さん)
「えっ、お母さん、今なんておっしゃりました? ちょっと、学長。そういうこと教えてくださいよ!」(宇野)
――はい、2014年にゴールドグランプリを頂きました。
「おぉ、凄いじゃないですか」(宇野)
――はい、おかげさまで。では、焼きあがりましたので、ぜひ食べてください。あっ、七味入れますね。
「はい、お願いしますって、ちょっと多い。もういいですから学長! ではいただきます……これは旨いぞ! 脂が甘くて」(宇野)
「本当ですか……うん、これは旨い。玉ねぎのシャキシャキ感もあって。焼き加減が最高。ご飯が欲しいです!」
「これは、めちゃくちゃ旨い。学長、ちょっと、あーん!」
――えっ、僕もですか!? あ…あ~ん。
「いかがですかー、学長?」(宇野)
――バッチリです、愛情こもってますから!