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事務局からマラソン関連のニュースや青梅市の地域情報をお伝えします。
【第50回大会】げんき~ずが行く!大会会場イベントツアー Part1
大会のステージイベントで応援に駆け付けた、吉本芸人「げんき~ず」の2人が会場のブースをレポートするシリーズ企画。第一弾は30kmの部でゴール地点に選ばれた、青梅市総合体育館前のギャラリープラザを宇野けんたろう、元気☆たつやの2人が案内します。
■プーマのシューズ、これイクナーイと?
「さて、今日はまずプーマのブースに来ましたが。ここでは、何をしているのでしょうか?」(宇野)
――ここでは16年新作のランニングシューズのためし履きをしています。今年からプーマではすべてのシューズにイグナイトを使っていて、今回それを集めたイベントを初めて行うことになりました。
「イグナイトってなんですかね?」(宇野)
「これ、イクナーイと?みたいな?」(たつや)
「いやいや、ちゃんと真面目に説明しようとしているんだから(笑)。とりあえず聞こうよ」(宇野)
――イグナイトとは反発性とクッション性を兼ね備えた、プーマ独自の素材なんです。
「実は僕は実際にお借りしたシューズを昨日、夜と朝の練習で履いてみたんです。で、見た目にはちょっと厚みがあるじゃないですか。でも、実際に走ると反発がよくて、見た目以上に重さを感じない。イグナイト最高でした」(宇野)
「なるほど。これ、イクナーイと?」(たつや)
「いやいや、まぁ、そうですけど(笑)」(宇野)
――あとは縫い目がないので足入れが良くて、あたりもないんですよ。
「なるほど、そういうところもポイントなんですね。いろいろなシューズがありますが、何か違いはあるんでしょうか?」(宇野)
――今大会に参加している人で言えば、2時間切るぐらいの方から、3時間、4時間とかけてゆっくり走りたい方まで。いろいろな人に向けたシューズを用意してあります。
「4時間というと、30kmの部をゆっくり楽しみながら走る方にはちょうどいいですね」(宇野)
――そうですね、そろそろスタート時刻ですが、すでに50人以上の方から貸し出しの依頼がありました。
「えっ? それって、ここで履くだけではなく?」(宇野)
――はい、シューズを履いてレースに出ていただく形ですね。
「凄いじゃないですか、もう最高のサービスですね」(宇野)
「正直な話ランニングシューズ忘れちゃいました……なんて人にもアリですよね」(たつや)
――そうですね、実は本当にそういう方がいらっしゃいました(笑)。10キロ向けにはアウトソールが薄め、30キロ向けには厚めのものを用意しています。初心者は分厚いものがいいですね。足ができていないので。
「なるほど、足を保護してくれるんですね」(たつや)
「ちなみに、僕ら二人に何かオススメのシューズってあります?」(宇野)
――宇野さんでしたら「300 RS」という、より速いランナーに向けたシューズですね。スピード練習などにもオススメです。
「(シューズを手に取って)あ、これ軽い。裏もしっかりと……」(宇野)
「しっかりとイボイボが」(たつや)
「いや、イボイボって言うなよ。専門用語あるだろ、何か」(宇野)
――ソールの形状には結構好みがあって、オススメしたシューズのアウトソールは固くて重いんですよ。
「アスファルトからタイルとかに移動したときとかに、靴によっては滑ることとかありますよね」(たつや)
――そういうことありますよね。このシューズは周辺だけ硬化させて、真ん中は優しい素材になっている。だから、足に負担をかけないけどグリップがあるんです。
「では、僕にオススメのシューズは何かありますでしょうか」(たつや)
――30kmのタイムが2時間20分ということなので、やはり宇野さんと同じ300 RSですかね。
「おっ、同じモデルですか?」(宇野)
「いや、一緒は……嫌ですね」(たつや)
「なんでだよ、じゃあわかった。何か、他のものでオススメがあればお願いします」(宇野)
――そうですね、後は練習の内容に合わせて、薄いソールのものなどを使い分けて頂くのはいかがでしょうか?
■ランナーの荷物預かります、黒い猫でおなじみの…
「さて、こちらは今、ヤマト…運りんさんに」(たつや)
「いやいや、ちょっと待ってください、今なんていいました? ヤマトうーんゆー! そこ間違ったら一番いけないところでしょ!スポンサーさん!!」(宇野)
――はい、こちらヤマト運輸のブースです。今回は荷物のお預かりと、クロネコメンバーズのご紹介をしています。
「クロネコメンバーズというと?」(たつや)
「初めて聞きましたね」(宇野)
――ヤマトうんりんではなく、ヤマト運輸のサービスですね。
「あー、なるほど……たつや、何だかお怒りのようですよ?」(宇野)
「まぁ、ちょっと帰国子女なもので」(たつや)
――いえいえ、大丈夫です(笑)。クロネコメンバーズは事前にお客様のところに配送の通知が届くサービスで、ご不在の場合には事前に配達時間の変更ができます。お客様の利便性を向上するとともに、我々にとっても配達の効率アップできるわけです。
「荷物に対する安心感につながりますね」(たつや)
「ちなみにお姉さんは、今日は走られるのですか?」(宇野)
――いえ、私はお留守番なので。ただ、ヤマト運輸では今回60人ぐらいが、ランナーとして大会に参加しています。
「おー、すごい60人! なぜお姉さん走っていない」(宇野)
――そこは、譲り合いの精神ということで(笑)
■タツヤも大好き、〇〇といえばサントリー
「さて、タツヤ。今僕たちはどこにいるかというと」(宇野)
「サントリーさんのブースに来ております。もう、僕の好きな飲み物がたくさんありますね」(たつや)
「おっ、今こびを売りましたね? でも、タツヤは本当に飲んでいますからね」(宇野)
「はい、特に『GREEN DA・KA・RA』とか、同じシリーズの麦茶はよく飲んでいます」(たつや)
「こいつ、何嘘を言ってるんだ…みたいな顔をしていますけど、本当ですからね?」(宇野)
――いえいえ、本当にありがたいです。
「吉本の仕事でも楽屋に置いてありますし。ちなみに今、何か新しい商品ってあるんですか?」(宇野)
――実は3月に「オランジーナ」の違う味を出す予定です。
「『レモンジーナ』は幻の味だって、なかなか手に入らないぐらいの人気でしたからね。ちなみに、サントリーさんでは、今日は大会を走られている方はいらっしゃいますか?」(宇野)
――えぇ、もう40人ほど。
「おぉ、やっぱりいるんですね。……で、皆さんはお留守番ですか?」(宇野)
――我々はそうですね、販売担当ということで(笑)。
「いやいや、大事なポジションですから。これからゴールした方がたくさん訪れるでしょうし。あー、BOSSもありますね。私もボスを目指していますから」(たつや)
――……芸能界のボスを目指しているってことですよね?
「はい、そうです……って、いやいや、宇野さんが拾って頂かないと」(たつや)
「いやいや違います(笑)。シーンとなるか、誰か拾うかを待っていたんですが。済みませんね、本当に拾って頂けて」(宇野)
――いえいえ(笑)。