ニュース
事務局からマラソン関連のニュースや青梅市の地域情報をお伝えします。
【第56回大会】30キロの部の表彰式が行われました
第56回大会30キロの部の表彰式が18日(日)14時40分から青梅市総合体育館前ステージで行われ、男女それぞれの総合、40歳代、50歳代、60歳以上の入賞者が表彰されました。
午前中の曇り空が晴れ、スタート時には穏やかな晴天に恵まれた30キロの部。男子総合の部を制したのは、招待選手の赤﨑暁選手(九電工)でした。
3kmまでに後続を大きく引き離す堂々のレースを展開。前半は大会記録更新の期待が大きく膨らみました。その後20km付近の厳しい登り坂に苦しんだものの、大会記録に迫る1時間29分46秒の好タイムでフィニッシュ。2度目の青梅路で見事優勝を果たし、パリ五輪マラソン代表内定者の実力を示してくれました。
【30キロの部 男子】
1位 赤﨑暁(九電工)1時間29分46秒
2位 金子伊吹(駒沢大学)1時間34分15秒
3位 坪井響己(新電元工業)1時間35分41秒
男子年齢別部門の結果は以下の通り。
【男子40歳代】
1位 吉澤秀星(立川市陸協)1時間45分14秒
2位 久保健二(ランニングデポ)1時間47分07秒
3位 樋口美徳(OTRC)1時間47分10秒
【男子50歳代】
1位 高畑吉元(アトミクラブ)1時間46分43秒
2位 宮本雅文 1時間46分47秒
3位 鈴木拓人(戸田陸協)1時間53分43秒
【男子60歳以上】
1位 千葉公介(SHURUN)1時間58分33秒
2位 鈴木敏弘 2時間01分02秒
3位 糸山誠一朗(小金井公園走友)2時間07分10秒
女子は招待選手の一山麻緒選手(資生堂)が1時間45分21秒で優勝。男子の赤﨑選手同様、パリ五輪代表内定者の貫禄の走りで圧勝しました。
「思っていたよりタフなコース」と青梅マラソンを振り返る一山選手。脚の不調もあり思うようなレース運びができなかったというものの、前半からトップを快走します。勾配の厳しい坂道に苦しみながらも、「たくさんの応援をいただき、嬉しい気分で走り切った」と話す通り、沿道やすれ違うランナーたちからの熱い声援を力にし、2位に大差をつける走りで優勝を飾りました。
【30キロの部 女子】
1位 一山麻緒(資生堂)1時間45分21秒
2位 鈴木絵里(二ツ井マラソン)1時間53分42秒
3位 黒沢一久恵(JINGER)2時間04分51秒
女子年齢別部門の結果は以下の通り。
【女子40歳代】
1位 益田裕美(SJRC)2時間06分54秒
2位 大谷磨耶 2時間08分08秒
3位 山際麻代 2時間13分34秒
【女子50歳代】
1位 中津志保(クラブR2東日)2時間06分51秒
2位 加藤かおる(SAKU北海道) 2時間09分43秒
3位 広瀬真理子(湘南FARC)2時間15分44秒
【女子60歳以上】
1位 石川操(らんランRUN)2時間17分03秒
2位 中山直子 2時間22分20秒
3位 青井洋子 2時間26分18秒