第46回青梅マラソン大会の開会式が、大会前日の1８日、青梅市総合体育館で開催されました。

おなじみ青梅市立第三中学校吹奏楽部のブラスバンド演奏と、
それに続く三田りょうさんによる大会イメージソング「春呼ぶ祭典」で
華やかに開会式スタート。

まずは竹内俊夫青梅市長からのあいさつです。

「青梅市民、奥多摩町民のみなさんが熱い声援を送ってくれる
早春の青梅路を、思い切り走ってください。
素晴らしい景色の中、普段の練習の成果をいかんなく発揮して
いただけたらと思います」
と、ランナーに向けてエールを送りました。

主賓・来賓者代表のあいさつは、青梅市議会議長の浜中啓一氏と、
衆議院議員の井上信治氏から。それぞれ、歓迎と激励の言葉を述べました。

招待選手が紹介されたあとは、外国選手団を代表し、
ボストン体育協会理事のケン・リンチ氏が祝福の言葉を。

「青梅マラソンの30キロレースは世界的にも高く評価されています。
また、青梅マラソンとボストンマラソンは長い間友好を深めてきました。
今日、こうして祝福のためこの場に立てることを光栄に思います」
とコメントしました。

続いては、競技者宣誓。

青梅市陸上競技協会所属の今井俊則さんが高らかに宣誓の言葉を掲げました。
今井さんは明日は30キロの部に出場します。

最後に、30キロの部の審判長を務める、東京陸上競技協会の理事で
審判部長の中野人志氏から諸注意およびあいさつが。

「明日は若干気温は低いようですがマラソン日和が予想されます。
昨年のようなデッドヒートを期待しています」
とコメントしました。

開会式終了後は、毎年恒例のTEAM JCDA、JCDAジュニアによるチアダンスや、
伊藤会による和太鼓演奏が行われました。
その圧巻のパフォーマンスは、会場にいた人すべてを魅了。
本番を明日にひかえたランナーたちも力をもらったことでしょう。

また、今年は「スポーツ祭東京2013」（http://www.sports-sai-tokyo2013.jp/） のマスコットキャラクター「ゆりーと」も登場。

JCDAや伊藤会のみなさん、そしてゆりーとキッズと一緒に、
かわいいゆりーとダンスも披露してくれましたよ！