大会レポート

2015.2.20

【第49回大会レポート】30キロの部のスペシャルスターター田中理恵さんのコメント

第49回30キロの部では、元体操日本代表の田中理恵さんがスペシャルスターターを務めました。

 

 

スタート直前、スターター台には、高橋尚子さん、エリック・ワイナイナさん、福島和可菜さんといった豪華な顔ぶれもそろい、ランナーの皆さんのスタートを激励しました。

 

 

ランナーの皆さんが無事にスタートした直後、田中理恵さんに話をうかがいました。

 

 

「今日はとっても良いお天気で良かった。私、実は雨女なんですが、高橋尚子さんが晴れ女なんでしょう(笑)。

 

青梅マラソンはたくさんの人が走るんですね。スタート台に立ち、人の多さにびっくりしちゃいました。一番後ろの人が見えないくらいで。
本格的なマラソンレースでのスターターは初めての経験でしたが、前の方に並んでるアスリートの皆さんはキリッとした表情をされていたので、責任重大だなと、改めて感じ、とっても緊張しました。

 

 

それでも、ランナーの方から、“理恵ちゃーん”と声をかけてもらえてうれしかったです。

 

現役時代は走るイコール減量だったので、私にとっては苦しいイメージがあって、走るのはちょっと苦手(笑)。高橋さんに“今度は一緒に走ろうね”と誘われたので、少しずつ走ってみようかな。ゆっくりだったらなんとかなるかもしれないけれど、長い距離を走り続けるのは未知の世界。私自身、まだアスリート気質が残っているので、走ることになったら、少しでも速く走ろうとストイックに自分を追い込んでしまうかもしれません。

 

ランナーの皆さんもそうですが、応援している人もみんなとっても楽しそうなのも印象的でした。走る人、応援する人、そして大会を支える地域の人たち、青梅マラソン大会は、みんなで盛り上がる素晴らしい大会ですね。

 

スポーツは楽しむことが一番。それが長続きするコツですし、健康にもつながりますからね。笑顔で走るランナーの皆さんから、そのことを改めて教えてもらったような気がします」。