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2026.2.17

【第58回大会・10キロの部】拓大一高2年生の古屋瑠佐選手が29分54秒の大会新記録を樹立!

晴天に恵まれた第58回大会。10キロの部は9時30分の定刻に、ゲストランナーも加えた選手たち全員が笑顔でスタートしました。

スタート台には、スペシャルゲストの野口みずきさん、福島和可菜さん、かつての箱根駅伝山の神・若林宏樹さん(日本生命)、ランニング×コメディ系YouTuberのたむじょーさん、第27回大会30キロの部優勝の平塚潤さん、げんき~ずの宇野けんたろうさんと元気たつやさんが登壇し、ランナーを励ましました。

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レース直前、マイクを手にした野口さんは、前日の開会式同様、「やる気、元気、野口みずきです」と言うと、「皆さん、楽しんで走ってください。ちょっと暑すぎるので、給水をしっかり取って、ケガのないように。私も精一杯応援させていただきますので、よろしくお願いします」と、熱いコメントを披露しました。

その後、たむじょーさんが「沿道の応援、暖かいので、その応援を力に変えて、皆さん笑顔でゴールできるよう、頑張りましょう。ぼくも10キロ頑張ります」と選手目線で明るくコメント。さらに、げんき~ずの2人が「皆さ~ん、げ~んき、マーックス!」とランナーにパワーを注入しました。

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そして、「この後、30キロ走らせていただきます」という福島さんは「1週間ずれてたら、雪で、もしかしたら走れなかったんじゃないかなと思うと、今日は最高のマラソン日和になったんではないかなと思います。皆さん、走れることに感謝しながら、一歩一歩、この青梅の町を楽しんで走ってください」と激励しました。

さらに福島さんは、前日の開会式で青山学院大学陸上競技部・原晋監督が、ランナーのための作戦名として、”10秒記録更新大作戦”と発言したことにも言及。「皆さん、自己ベスト目指して頑張ってください」と、熱っぽく選手にエールを贈りました。

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レースは、男子では、5キロ地点で14分59秒のトップで通過した拓大一高の山田莉生選手を1秒差の2位だった同じ拓大一高の古屋瑠佐選手が、後半に逆転しました。 7キロ手前でトップに立つと、最後は両腕でガッツポーズ、全体首位でゴールしました。29分54秒の大会新記録で、2位の山田選手に24秒差をつける圧勝劇でした。

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古屋選手は「後半が下りなので、下りで仕掛けて、下りで逃げました」と会心のレースに思わず笑みを漏らしました。目標タイムは30分30秒だったとのことで、「自分のやりたいレースはできましたが、こんなタイムが出るとは思っていませんでした」と大会新に驚いた様子も見せました。まだ高校2年生のため、進路は決まっていませんが、「大学では箱根駅伝に出たいです。下りが得意なので6区ですね」と舌も滑らかでした。

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女子では、40歳未満の部の橋本奈津選手(ユニバーサルエンターテインメント)が、全体トップとなる34分3秒でゴールテープを切りました。3キロ過ぎでトップに立つと、男子選手に交じりながらも、女子全体の中では独走。ゴールでは総合2位で高校の部1位の伊藤晴香選手(駒大高)に1分4秒の大差をつけました。

橋本選手は「前半上りを抑えめにして、後半(タイムを)上げていけたらと思っていました。でも、そういかず、思い通りに行きませんでした」と、前半17分2秒、後半17分1秒だった結果に悔いが残った様子。それでも、3回目の青梅マラソンでの総合初優勝に、「いつもは1500メートルがメインですが、3000とか5000に伸ばし、将来は日本代表を目指したいです」と高い目標を掲げていました。

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また、レースには、ゲストランナーも出場。それぞれが思い思いのペースでゴールしました。げんき~ずの宇野けんたろうさんは、開口一番、「暑かった。タイムはダメ」と36分40秒程度で走りながらも、トップクラスの市民ランナーらしく反省しきり。「折り返しですれ違った野口さんに活を入れられました」と苦笑いでした。

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自己申告35分22秒で走ったたむじょーさんは、「例年以上に暑かったけど、暑い分、良い練習になりました」と、狙い通りに1キロ3分30秒ペースで走ることができたことを喜んでいました。そして、「来週は『大阪マラソン』で自己ベストの2時間26分9秒を更新し、2時間26分を切りたい」と、さらにやる気を見せていました。

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「1キロ4分で走ろうと思っていました」という若林宏樹さんは、40分40秒ほどでゴール。「暑くて、しんどかった。4キロ過ぎの上りのタイミングがきつかったです」と言いながらも、ほぼ目標通りの走りに、晴れやかな表情を見せました。そして、「次の青梅では、(一般)ランナーとして走りたいです」と、すっかりこの大会を気に入った様子でした。

各部門の結果は以下の通りです。

高校生男女

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【男子高校生】
1位 古屋 瑠佐(拓大一高)29:54 大会新
2位 山田 莉生(拓大一高)30:18
3位 寺内 頼(拓大一高)30:33
4位 江面 虎次郎(東京実業高)30:35
5位 林 昊希(拓大一高)30:37

【女子高校生】
1位 伊藤 晴香(駒大高)35:07
2位 北村 玲華(神奈川県)35:41
3位 小林 彩音(駒大高)35:58
4位 藤井 裕穂(駒大高)36:27
5位 大塚 有紗(福生高)37:47

女子40未満/40歳代、男子40歳代

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【男子40歳代】
1位 野永 健宏(日野自動車)32:05
2位 富張 裕紀(神奈川M)32:11
3位 宮川 研悟(横浜市陸協)32:23
4位 中里 綾介(富士森走友会)32:42
5位 外山 高広(東京ヴェルディ)34:09

【女子40歳未満】
1位 橋本 奈津(ユニバーサルエンターテインメント)34:03
2位 渡邊 優佳(コモディイイダ)35:21
3位 小倉 稜央(ユニバーサルエンターテインメント)35:23
4位 菅原 ひまわり(日本体育大)35:27
5位 日置 澪(日本体育大)35:29

【女子40歳代】
1位 森田 五月(イチョウクラブ)42:09
2位 小川 まり子(青梅陸協)44:02
3位 磯野 望(東京都)45:14
4位 豊田 ルミ子(三重県)46:17
5位 藤野 阿悠子(東京都)46:22

男子女子50歳代

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【男子50歳代】
1位 岡部 泉太郎(埼玉県)34:12
2位 徳原 健太郎(奏坂RC)34:22
3位 川口 信光(山梨県)34:29
4位 桜井 史(8PRO)34:55
5位 後口 洋史(埼玉県)34:58

【女子50歳代】
1位 水藤 孝子(東京WINGS)40:57
2位 西田 訓子(東京都)43:40
3位 入山 和子(七生SJK)43:50
4位 奈良岡 久惠(静岡走ろう会)44:23
5位 山野 美樹(東京都)44:32

男子60歳代/70歳以上、女子60歳以上

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【男子60歳代】
1位 関島 桂(真勇会)37:13
2位 礒間 浩幸(八王子PJT)38:04
3位 畑山 信(みことや)38:10
4位 菅原勲(WANO東京)39:39
5位 石井 彰(町田走友会)40:05

【男子70歳以上】
1位 野田 延行(東京都)40:19
2位 小野 春彦(MST)40:49
3位 清水 明義(神奈川県)45:59
4位 横尾 和夫(ハートブレイク)46:02
5位 斎藤 淳一(東京都)46:51

【女子60歳以上】
1位 岩村 直美(済美山TC)44:11
2位 佐々木 裕美(東京都)46:29
3位 薄田 美枝(RUNWEB)48:03
4位 黒澤 小百合(東京都)48:19
5位 森田 栄子(NR多摩)49:17

チーム戦男子・混成

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【男子・混成の部(チーム戦)】
1位 ランデポマルコ 1:56:46
2位 ランデポハウル 2:07:26
3位 ランデポキキ 2:38:47

チーム戦女子

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【女子の部(チーム戦)】
1位 ちーむひの 2:20:26
2位 フミフミ 3:05:36