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事務局からマラソン関連のニュースや青梅市の地域情報をお伝えします。
【第54回大会】おうめくんと行く!体育館前「ギャラリープラザ」
30kmの部のフィニッシュ地点となった住友金属鉱山アリーナ青梅(青梅市総合体育館)の前には、今年も「ギャラリープラザ」がオープンしました。いろいろなブースが軒を連ねていたので、さっそく公式マスコットのおうめくんとレポートしたいと思います。
ミドリ安全のブースでは、塩分と電解質を気軽に補給できる「塩熱飴シリーズ」が販売されていました。ランナーの皆さんには、ゼッケンとともにラムネタイプの「くちどけ」が配られましたが、タブレットタイプやグミタイプなど、今回は全バリエーションを用意したそうです。ランナーの方に人気のタブレットタイプは、一緒に給水することで、身体への水分の吸収をアシストしてくれるそうですよ。
今回は青梅マラソン特別価格で販売しているとか。中には通常の半額で売っているものもあり、一時完売になったアイテムもあったようです。
そのお隣にあったのが第一生命のブース。ここでは血管年齢の測定を行っていました。指を測定器に差し込むだけで、すぐに結果が表示されます。
この日はあいにくの天気でしたが、朝早くから多くの方が測定をしに来ていました。やはり健康志向の方が多いようで、皆さん実年齢と血管年齢の差を、興味深そうに見ています。
「ギャラリープラザ」を見て回っていると、かわいらしい声で呼び込みしているブースが。こちらでは青梅市立第三小学校が、地元メーカーの「ホットマン」とコラボしたタオルを売っているようです。
ブースでは小学生たちがタオルを売っていましたが、実はこの子たちはある株式会社の社員でもあります。青梅市立第三小学校では株式会社を立ち上げて、タオルのデザインからパッキング、販売までを行っているそうです。
小学生社長の塩野夢華さん(五年生)によると、今回のタオルは「青梅で一番大きな杉を中央に、霞川と多摩川をデザインしました」とのこと。
「おすすめのポイントは、ポケットにも入るサイズ感です。1秒タオルといって吸収が早いので、手を拭いてもすぐにしまえますよ」(塩野さん)