大会レポート

2017.2.26

【第51回大会】青梅市親善大使・篠原ともえさんインタビュー

shinoharatomoe1

今大会には地元青梅出身で、昨年3月から青梅市親善大使を務めている篠原ともえさんが応援に駆けつけてくれました。

「青梅といえば青梅マラソンですからね。子どものころなんか前の日からワクワクしてて、沿道で応援もしてました。改めて親善大使として歴史ある大会を応援できることになって、こんな光栄なことはありません」。

shinoharatomoe4

10キロ、30キロともにスタート台からランナーの皆さんを激励。出発を見送りました。

「高い位置からスタートを見たのは今回が初めて。えーっ、こんなに沢山の選手の方々がいるのって(笑)。ものすごく熱気ややる気がみなぎっていましたね。たくさんの人に『篠原さ~ん、ともえちゃ~ん』って手を振ってもらって、応援している私のほうがいっぱいパワーを貰っちゃいました」。

shinoharatomoe3

子どものころから慣れ親しんできたという青梅マラソン。篠原さんはどんなところに魅力を感じているのでしょう?

「コースも沿道も一体になっているところ。走っている人だけじゃなくて、応援している人も青梅マラソンに参加しているんです。そういうみんなが一体となっているところがステキだなと思ってます」。

ところで篠原さんはランニングはされるのでしょうか。

「もう随分、走ってないですね。それこそ子どもの頃に青梅マラソンのランナーを追いかけて以来、走ってないかも(笑)。でも今日、スターターをされていた高橋(尚子)さんに『篠原さんなら絶対走れるよ』とアドバイスを頂きましたし、同級生や元市長の竹内さんも参加されていたので、私もやってみようかなって思いました」。

shinoharatomoe2

全国のアマチュアランナーの目標になっている青梅マラソン。親善大使として年に1度の大会を楽しみにトレーニングに励むランナーの皆さんにメッセージをいただきました。

「私のふるさとである青梅に全国、全世界からたくさんの人が来てくれる。それだけで大感激です。御岳渓谷や多摩川の自然と、マラソン好きな青梅の方々が皆さんをお持ちしています。是非、また青梅に来てください。待ってます」。