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第120回ボストンマラソンレポート7
4月18日(月)第120回ボストンマラソン大会が開催されました。
スタートを待つ下門美春選手(しまむら)を見て
吉田監督は「緊張してるかと心配してましたが、大丈夫かな」と一言。
レースは気温が高くスローペースで進みました。
池田麻保呂(愛知製鋼)の4回目(2012年以来)の
自身海外初マラソンは2時間28分53秒で27位。
「自分を追い込む練習が十分にできていなかったのが原因と思うが、呼吸が苦しく思い通りの走りができなかった。初めての海外レース。(結果は残せなかったが、 当日まで不安も感じなかった。滞在中が楽しく過ごせ、自分は)海外に向いているのではと思う。“心臓破りの丘”も体験できた。コースの印象も刻めた。自己 採点すると30点程度。近い将来また挑戦したい。」とリベンジを誓いました。
下門美春選手(しまむら)のマラソンデビューは2時間39分21秒で12位。
(コー ス下見で)「厳しいコースで不安でいっぱいだったけれど、実際走ってみると、とんでもない!厳しいなんてものではありませんでした。心は何度も折れそう になりましが、沿道の(日本では決して体験できないような)熱狂的な応援をいただいたお陰で、気づいたらゴールしていました。(気温が高かったので)吉田 監督の予想通りゆっくりなペースになりました。監督に言われた“勇気を持って抑えめに走って、最後の5キロが勝負”と思っていたけれど(スタミナが)続き ませんでした。でも初めてのマラソンで今後に向けて自分なりの物差しができました。出来れば来年も走りたいです」とやる気十分。