大会レポート

2016.2.20

【第50回大会前日レポート】川内優輝選手大会前日コメント

「9年前に出場した青梅マラソン大会の思い出といえば、ゴール後に倒れて医務室に運ばれたこと(笑)」と、開会式で観客の笑いを誘った、今大会の招待選手で、“公務員ランナー”として有名な川内優輝選手(埼玉県庁)。

川内選手おうめくん

9年前の2007年、学習院大時代に出場した際の成績は、総合10位。「当時、最初の登り3キロを9分10秒くらいで先頭に入られた段階で、レベルの違いを思い知らされました。しかし9年間で確実に力は付いているので、今回は良い勝負をしたい。(招待選手のひとり)ミッチェル選手をマークして頑張ります」と、気合十分! 

「今回の青梅マラソンをきっかけに調子を上げていきたい」と、リオ五輪最終選考会となる3月6日(日)の『びわ湖毎日マラソン大会』を見据えつつ、今大会では「優勝を狙います」と語ってくれました。