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事務局からマラソン関連のニュースや青梅市の地域情報をお伝えします。
おうめくんレポート『青梅七福神めぐりをしてきました~!(前編)』
ででーん!
今年もあと少しで終わり、そして「青梅マラソン」まであと2カ月を切りましたね。
そこで青梅マラソンの無事開催と、ランナーのみなさんの健脚を祈願するべく、おうめくんが青梅七福神めぐりをしてきましたよー。
ということで、青梅駅にきています。
七福神とは、福をもたらすと信仰されている7柱の神様のことで、室町時代末期頃の京都で始まったと言われています。昔から多くの人に愛されているんですね。
それでは、ご利益をもとめてしゅっぱーつ! ……って、まずどこに行けばいいんだっけ?
青梅駅の改札を出て、階段を降りた右手にある「青梅観光案内所」では、それぞれの神社の場所が書かれた地図をもらうことができます。推奨されているルートは2コースあるのですが、今回は「青梅駅→聞修院→明白院→地蔵院→清宝院→玉泉寺→宗建寺→延命寺→青梅駅」の順番でまわりたいと思います。
これで準備万端! 改めてしゅっぱーつ!
まずやってきたのは聞修院です。ここは、過去に2度の大きな火災にあい、天保11年(1840年)に建物時報のほとんどが消失してしまいましたが、嘉永3年(1850年)に再建されたそうです。
こちらには長寿の神、寿老人がいらっしゃいます。
おうめくん、青梅マラソンが無事に開催できますように、ランナーのみなさんが安心して走れますように、とお祈りしてくれています。
さぁ、次は明白院をめざします。
途中に長いトンネルがあります。聞修院から明白院までは徒歩約1時間…道のりは長いですが、おうめくん、頑張って!
さぁ、ここを上って獅子窟に向かいましょう!
あっ、おうめくん! 1時間弱歩いた後の階段は少々こたえている様子。しっかり!
到着です! こちらには幸福の神、福禄寿が祀られています。
神様へ、静かに願いを届けます。
次は地蔵院に行きましょう!
地蔵院は、上棟の日に5羽の鶴が空中を舞ったという伝説があることから、別名「五鶴堂」とも言われているそうです。梅の木がたくさん植えられていることでも有名なので、青梅マラソンのあとにぜひ立ち寄ってみてくださいね。
鳥居をくぐった右手に、手水舎がありました。湧き水がでている横井戸があるので、水がとてもキレイなんですよ。
それじゃあ、おうめくんも手水を取りましょう。
ちなみに、このような方法で行います。
右手で柄杓を取って水をくみ、左手に水をかけて清める
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柄杓を左手に持ち替えて、右手に水をかけて清める
↓
再び柄杓を右手に持ち替えて、左手に水をうつし、その水で口をゆすぐ
↓
最後にもう一度、左手を水で清めます
↓
使用した柄杓を伏せて置く
ちゃんと清めたところで、布袋尊が祀られている布袋堂へ向かいましょう。
到着~!こちらに祀られている布袋尊は、知恵の神様です。
無事に青梅マラソンが開催されますように。
大きな事故もなく、ランナーのみなさんが笑顔でゴールできますように。
なんだか、布袋尊様が「大丈夫だよ」と見つめてくれている気がします。
さて、次は清宝院に向かいます!
到着です! こちらには商売繁盛の神様、恵比寿尊が祀られています。
いままで行った場所より長くお祈りしているおうめくん。
まさかおうめくん、なんか商売を始める気……!?
さて、残るはあと3ヶ所。おうめくんはちゃんと全ヶ所まわることができるのでしょうか?
次回に続く。