大会レポート

2012.2.19

第46回大会10キロの部の表彰式が行なわれました

第46回青梅マラソン大会10キロの部の表彰式が、2月19日(日)午後12時20分から行われました。

表彰式は女子の高校、40歳未満、40歳代、50歳代、60歳以上、男子の高校、40歳代、50歳代、60歳代、70歳以上の順に行なわれ、それぞれの優勝者に表彰状、メダル、副賞が授与されました。なお、メダルのプレゼンターには伊藤国光さんが登場しました。

全体の1位は男子高校の我那覇和真選手(東京実業高校)。2位は栩山健選手(同校)で、東京実業高校の選手がワンツーフィニッシュを決めました。
女子の全体1位は女子40歳未満の橋本和美選手(ホクレン)です。

なお、女子50歳代の坂内和美選手(城北クラブ)は大会新記録で2連覇。男子50歳代1位の中村清志選手(横河電機)は4連覇、女子40歳代の石井幸枝選手(日立多賀)は2連覇を達成し、男子70歳代以上の鳥取克行選手(いきいきクラブ)、女子高校の谷萩史歩選手は大会新記録でした。おめでとうございます!

【優勝者コメント】

◆男子高校1位の我那覇和真選手(東京実業高校)
今日は自己ベストを狙うよりも、勝つレースにこだわりました。ただ、できれば、もっと前半から後ろを離したかったです。たくさんの人が沿道で応援してくれて力になりました。4月からは(神奈川)大学へ進学するので、箱根駅伝を目標にがんばりたいです。

◆女子40歳未満1位の橋本和美選手(ホクレン)
昨年は2位だったので、今回、優勝できて嬉しいです。記録も自己ベストを更新しました。折り返し地点で他のランナーの方からも「がんばれ」って応援していただいて、すごく楽しかったです! 社会人6年目、ここぞというときに走れるようになりたいです。

◆女子40歳未満3位の正井裕子選手(左・日本ケミコン)と5位の五十嵐悠選手(右・日本ケミコン)
前についていきたかったけど、去年よりも少し調子が悪く、なかなか体が動きませんでした。声援もたくさんいただき、ありがたかったです。でも、やっぱり悔しいですね。次のレースに向けてがんばりたいと思います。(正井選手)