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2019.4.16

第123回ボストンマラソンレポート4

現地時間の4月15日に第123回ボストンマラソンが開催されました。青梅マラソンからの派遣選手もスタートラインに立ちました。

木津選手

スタート前に気合い十分の木津選手

永尾選手 - コピー永尾選手も明るい表情を見せてくれました。

19木津

木津晶夫(カネボウ)選手  24位 2時間17分43秒

「自分より経験豊富な日本からの先輩について走り、ハートブレイクヒルで一気に勝負するために19キロで意図的にペースを落として備えましたが、実際に走って見ると予想外の厳しいアップウンでした。沿道の声援、とくにキズーっ!と名前を呼んでもらったのは励みになりました!これから一年かけてハートブレイクヒルを克服できる強さを身につけ今後につなげます」

19永尾

永尾薫(Sunfield)選手  33位 2時間42分7秒

15位以内の入賞を狙いコースの起伏も視野に入れて、先頭集団に着くか後手に回り終盤に賭けるかギリギリまで迷ってスタートしたが、予想外の暑さのため我慢の走りを続けました。満足のいく結果ではありませんが、サッパリした気持ちです。リベンジという気持ちではなく、純粋にもう一度チャレンジしたいですね。30キロ過ぎのハートブレイクヒルの経験を今後の競技生活に必ず活かします」

両選手ともに「また、青梅で良い結果を出してボストンに再チャレンジしたいです。どうもありがとうございました」とまた青梅マラソンで結果を出して、ボストンマラソンへの出場権をつかみとるべく今後に向けて前向きに語ってくれました。

今後の活躍に期待しましょう!