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事務局からマラソン関連のニュースや青梅市の地域情報をお伝えします。
【第49回大会レポート】おうめくんのブース探訪/後編
前編では、グルメのブースを紹介してきましたが、後編では食べ物以外のブースをピックアップ!
イベントブースにも登場した七戸町はピンクのりんごジュースや長いもコロッケなどのほか、七戸町の野菜の直販が。
七戸町の名産・にんにくなどがたっぷり並んでいました。
七戸町をPRする“みよこレディー”の中野渡莉里さんもブースでアピール。
この日の服はおうめくんと同じ色だったということで「親近感が湧きますね」なんてコメントももらって、おうめくんも思わずドキドキしてしまいました。
そして、埼玉県越生町からはマスコットのうめりんが来場。
越生町は梅の名所ということで、市の名前に梅が入っている青梅にPRにやってきたそうです。
ちなみに越生町では3月22日まで、巻頭三大梅林のひとつである越生梅林で梅まつりが行われ、和太鼓や野点をはじめとしたさまざまなイベントでにぎわったそうですよ。
ヤマト運輸さんのブースではクロネコとシロネコがお出迎え。
来場者とじゃんけんをして勝った人にプレゼントをしていました。
公式グッズのブースも。こちらでは49回大会のタオルを販売していました。
青梅マラソンは毎年明星大学の学生さんがオリジナルタオルなどのデザインを手がけており、今年は造形芸術学部の石毛里奈さんのデザインが採用されました。
青梅市の「梅」と市の鳥であるウグイスを配したデザインで、石毛さん自身もブースに立ってアピールしていました。
イベントステージのすぐそばには奥多摩温泉・もえぎの湯さんによる足湯も。来場者やランナーの体を足から温めてくれていました。
また、青梅マラソンの日は会場だけでなく、沿道も出店などでにぎわっていました。
コンビニや商店さんもお祭りムード。店頭販売を行うだけではなく、駐車場などを休憩所として解放したりもしていました。
さまざまな地元の企業もこの日は朝から応援に。
京セラオプテックさんは早朝から準備して沿道の皆さんに甘酒を配っていました。
ベテランの社員さんが入社した頃からすでにやっていたとのことで、「たぶん20年とか30年以上やっているんじゃないか」という恒例サービスなんだそう。
あたたかくてエネルギーもたっぷりの甘酒は大人気で、例年1000人分くらいは配っているそうです。
おうめくんもさっそく1杯いただいて、さらに沿道を進みます。
日本たばこさんの営業所ではお茶やわたあめを無料配布中。
こちらは地元のたばこ屋さんが協力して出しているんだそうです。
これもかなり前からの恒例ということで、地元の方々同士で差し入れなどをしながらランナーや沿道の人たちを応援していました。
というワケで、前編と後編に分けて紹介してきた、おうめくんのブースめぐり。
これから青梅に遊びに来る際のグルメ選びにはもちろん、来年の青梅マラソン大会の楽しみ方の参考にぜひ!