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事務局からマラソン関連のニュースや青梅市の地域情報をお伝えします。
おうめくんレポート『第47回青梅マラソンブース紹介No.7』
第47回大会のおうめくんレポートも、いよいよ今回でラスト!!
まずは、ランナーのみなさんと一緒に走るおうめくん。
後ろ姿が凛々しいです!
さて、これまで青梅市役所前のブースをご紹介してきましたが、実は市役所前にはステージも設置され、トークショーやサイン会、ショーが行われていたんです。
今回は、ステージの様子をお届けします。
【BMXショー】
BMX世界大会チャンピオンの池田貴広さん。BMXとは、競技や遊びに使われる小径自転車のこと。レース、ストリートなどの6部門があり、レースはオリンピックの正式種目にもなっています。
BMXライダーの池田さんのパフォーマンスは、シルク・ドゥ・ソレイユにも認定されたほどで、当日もスピンなどの様々なパフォーマンスを見せてくれました。おうめくんも大興奮で拍手を送っていましたよ。
【フリースタイルフットボールショー】
フリースタイルフットボール世界チャンピオンのTokuraさんのステージでは、サッカーボールを使って自分を自由に表現する“フリースタイルフットボール”が披露されました。リフティングをベースにしたパフォーマンスで、ボールを自由自在に操る姿におうめくんも惚れ惚れ。
【千葉真子さんトークショー&サイン会】
登場と同時に「みなさん、こんにちはー!」と力いっぱい挨拶してくれたのは、ゲストランナーとして10キロを走り切った千葉真子さん。
3年ぶりに青梅マラソンを走った千葉さんは「沿道が途切れないほど人が集まっていて、青梅市民がみんな集まったんじゃないかと思いました(笑)。みなさん熱心に声援を送ってくださって、本当に青梅はあたたかいなと思いました」と、10キロを振り返ってくれました。
さらに、ランナーに向けて「レース後のケアは、練習と同じぐらい大事にしてほしいです。私は普段、走り終えたらゆっくりと10秒ぐらいかけて筋肉を伸ばすようにしています。急激な負荷はかけないようにしてくださいね」とアドバイスを送っていました。
また、早く走るコツについて、「腕をリズミカルに振ることですね。高い位置で腕を振って、力が入りすぎている方がいらっしゃいますが、腕の位置は腰骨ぐらいで大丈夫です。そのほうが呼吸が入ってきやすいんですよ。あと、時々腕をブランと下げてリラックスさせてあげることで、体の緊張がほぐれますよ。リラックスとリズム、2つの『リ』を意識してくださいね」と教えてくれました。
現在7ヶ月半のお子さんがいるという千葉さんは、自分の時間がないと言いつつもパワフルな千葉さんらしいトレーニング方法を披露してくれました。「赤ちゃんを抱っこしてスクワットしています。あと、いまジョギング用のベビーカーを取り寄せているので、もうすぐ娘と走れそうです」
トークショー後はサイン会も行われ、色紙や本、さらには自分の背中にまでサインを求めるファンもいました。終始、笑顔の千葉さんに、おうめくんも癒されていましたよ。
最後に、おうめくんとも記念撮影!!
大盛況の中終わった青梅マラソン、来年も楽しみにしていてくださいね♪