大会レポート

2011.2.20

第45回青梅マラソン大会10キロの部の表彰式が行われました

第45回青梅マラソン大会10キロの部の表彰式が、2月20日(日)午後0時20分から行われました。

表彰式は女子の高校、40歳未満、40歳代、50歳代、60歳以上、男子の高校、40歳代、50歳代、60歳代、70歳以上の順に行なわれ、それぞれの優勝者に表彰状、メダル、副賞が授与されました。なお、メダルのプレゼンターには同じく10キロを走った谷川真理さんが登場しました。

全体の1位は男子高校の打越雄允選手(国学院久我山高)。昨年、一昨年に続き、今年も国学院久我山高の選手がトップに。さらに高校生が上位を独占する結果となり、若いランナーがそのパワーを見せつけた。女子の全体1位は女子40歳未満の正井裕子選手(日本ケミコン)。

なお、男子50歳代1位の中村清志選手(横河電機)は3連覇、男子60歳代1位の小金啓志選手(川崎OBMC)は4連覇、男子70歳以上1位の間瀬康裕選手(YMRC)は2連覇を達成しました。おめでとうございます!

【優勝者コメント】

◆男子高校1位の打越雄允選手

優勝できたのはうれしい。ただ、当初の目標は29分台を目指していたので、(記録が1時間30分29秒と)そこまで記録が伸ばせなかったのが悔しいです。結構きつかったですが、最後のスパートがうまくいき、あとは後ろを意識しつつ走り切れたと思います。今後は世界でも戦えるように頑張りたいです!

◆女子40歳未満1位の正井裕子選手
はじめから優勝は狙ってました! 序盤にスピードを出して突っ込んでいったこともあってか、後半は思った以上にきつかったですね。監督からは32分台を目標にといわれていたので、タイム(1時間33分02秒)には満足しています。3月にある全日本実業団ハーフマラソンにも出場するので、この勢いに乗れればと思います。

◆2連覇を達成した男子70歳以上1位の間瀬康裕選手(YMRC)
昨年は優勝しましたが、今年はあくまでも自分のベストを尽くすつもりで走りました。だから優勝できたのは素直にうれしいですね。コースが変わって前回よりもちょっときつく感じましたが、今年はとても走りやすかった。来年も頑張りたいです!

◆女子高校1位の大館麗奈選手
先週もレースに出場したので、疲労を取るトレーニングを取り入れた自主練がうまくいったと思います。中学のころは800mなどの短距離が専門だったんですが、今後は距離を伸ばせればと。さすがにまだフルマラソンは想像できませんが、ハーフマラソンにはチャレンジしたいです。