大会レポート

2018.3.15

【第52回大会】走る前に準備体操を。「ランナー激励 ピラティス for ランナー」

30キロの部が開始される約1時間前、ゴール地点となる青梅市総合体育館前のステージで、「ランナー激励 ピラティス for ランナー」が開催されました。ここでは、ピラティスを取り入れた準備体操をランナーたちにレクチャー。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
レクチャーしたのは、ランニングアドバイザーの市河麻由美さん。芸人コンビ「げんき~ず」(吉本興業)の元気☆たつやさんと宇野けんたろうさんも一緒にステージに上がり、イベントを盛り上げました。

さっそく準備体操を。と、その前にまずはげんき~ずがトークで会場を温めます。話題はツッコミの宇野さんが出演したTBS日曜劇場ドラマ「陸王」。

「こんにちわー。『陸王』に出ていた宇野です。4次オーディションまで進んでこの役を掴みましたー。竹内涼真くんと共演しましたよ(ドヤ顔)」(宇野)

「僕もオーディションに参加しました。1次で落ちましたが(笑)」(元気)

という鉄板(?)の「陸王」ネタでひと笑いを生み出し、会場はほんわかムードに。

そして、笑いで会場が温まったところで、市河さん指導のもと準備体操がスタート。

「青梅マラソンはアップダウンが激しいコースなので、体を特にほぐすようにしてくださいね。ひざを使って走ろうとする方がいますが、ひざで走るのはダメ。胸から下を意識して走ってください。特に足のつけ根部分をしっかりとほぐすことをオススメします」

一緒に準備体操をする「げんき~ず」の宇野けんたろうさん

一緒に準備体操をする「げんき~ず」の宇野さん

市河さんのアドバイスを聞きつつ、体をほぐしていくランナーたち。参加者も大勢集まり、会場は人であふれていました。げんき~ずのボケ・ツッコミもさく裂し、笑いもチラホラ。市河さんからは、「汗っかきの方は汗で体が冷えたり脱水症状になりやすいので、気を付けてくださいね」というアドバイスも。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

最後に、げんき~ずのふたりが気合を入れるために掛け声をかけてからイベントは終了。

「30キロ、完走するぞ~!」(げんき~ず)

「おー!」(参加者たち)

「元気、マーックス!!!」(元気)

「いや、その掛け声、誰も知らないよ…」(宇野)

「(苦笑)はは……」(参加者たち)

idol

その後、ステージには、歌って踊って学ぶアイドル「GIRL’S HORIZON(ガールズホライズン)」が登場。「ゼロスタート」「事件だ保健室」「世界同時多発キッス」など、青空の下、キャッチーな楽曲とダンスを披露し、スタート前のランナーたちや応援にかけつけた方々にエールを送りました。