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2017.4.18

第121回ボストンマラソンレポート3

第121回ボストンマラソンは現地時間の17日に開催されました。

青梅マラソン大会の派遣選手である男子・須河宏紀選手(横浜DeNA)は、右ひざ痛のため10キロ過ぎで無念の途中棄権。初マラソンの女子・宇都宮亜未選手(キヤノンアスリートクラブ九州)は、レース当日の暑さにも苦しみ、3時間6分49秒で162位と悔しい結果に終わりました。日本勢では、男子の大迫傑選手(ナイキ・オレゴンプロジェクト)が初マラソンながら2時間10分28秒で3位に入りました。

須河 宏紀選手

「沿道の皆さんの応援がこれほど熱いとは思いませんでした。ボストン体育協会の皆さんの期待に応えれられず、10キロ過ぎに棄権してしまい残念です。コース下見で自分に合うコースと思っていたのですが、こんな結果で悔しいです。街並み、コース、熱い応援など全てが素晴らしい大会です。近い将来また、参加したいです!」

宇都宮 亜未選手

「走ってみたらコース下見での印象より遥かに厳しいコースでした。気温が高かったこともありますが辛い初マラソンになりました。結果が悔しいのはもちろんですが、今はゆっくり休んで次の駅伝に備えます」