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おうめくんレポート『スペシャルスターターの元体操日本代表・田中理恵さんに会ってきました!』
ランナーの皆さん、こんにちは!
おうめくん、久々の登場です。
昨日、スポーツ報知の記事でも発表されましたが、第49回青梅マラソン大会30キロの部のスペシャルスターターが、元体操日本代表の田中理恵さんに決定しました!
というわけで、スポーツ報知の記者さんにくっついて、取材の場に同席させてもらったおうめくん。田中さんの笑顔にドキドキしながら、話をうかがってきました!
’10年のロッテルダム世界体操でエレガンス賞を受賞し、体操競技としては遅咲きの25歳で’12年のロンドン五輪に出場した田中さん。現役時代は自身の試合に集中するあまり、ほかの人を応援することは少なかったそう。
しかし、’13年の現役引退後、日体大の教員のほか東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事など、スポーツ関連の仕事に携わることが増える中で、そのスタンスは変わったそうです。
「スポーツ選手たちの、人一倍勉強する姿や努力する姿、応援している姿などが見えるようになり、純粋に応援できるようになりました」。
今回のスターターについても、「私のスタートで少しでも気合が入れば嬉しいです。全力で応援したいと思います!」と、意気込み十分。また、記録的な大雪で中止になった前回大会を振り返り、「今年は田中さんの笑顔で雪を溶かしていただければ……」と願うスポーツ報知の記者さんに対して、「自然には勝てないです(笑)。でも祈りますね」と、ニッコリ。そのキュートな笑顔に、おうめくんもデレデレでした!
ほかにも「生姜をいっぱい食べたり飲んだりしている」など自身の寒さ対策についてや、「試合前には、“たくさん練習して良い準備してきたから大丈夫だよ”と自分を褒める」といったリラックス法についても話してくれた田中さん。気持ちを落ちつかせるため、オルゴールやバラードなど、しっとりとした音楽(KiroroさんやEvery Little Thingさんなど)を聴いていたというエピソードも飛び出しました。
最後に田中さんは「ひとりひとり良い準備をして大会に臨んでほしいですね。皆さん目標や課題があると思います。自分に負けないよう諦めず、最後まで走り切ってほしいです」と、1万5000人ランナーにエールを送りました!