大会レポート

2014.4.22

第118回ボストンマラソンレポート2

第118回ボストンマラソン。青梅マラソンから派遣の堺晃一選手(富士通)は第14位でフィニッシュしました。記録は2時間14分56秒。

 

フィニッシュ後の堺選手(右)と毎年日本人選手をサポートしてくれているボランティアのshin堀内さん(左)。

 

堺選手のコメント

今回は順位よりも自己ベスト更新を達成したかったので周りの選手は全く気になりませんでした。
鍵はスタートから続く前半の下りの攻略と考えて予想よりかなり上手く切り抜けました。しかし25キロ過ぎに思い通りに脚が動かなくなり、おまけに`ハートブレイクヒル´が続き本当にキツかった。
終盤の下りを励みに何とか昇りきれたが、聞いていたフィニッシュの目印と言われるジョンハンコックタワーに気付く余裕などなかった。

大会メインスポンサーのジョンハンコック社のビル、ジョンハンコックタワー。
多くのランナーが一番苦しいレース終盤の37キロ辺りで、このビルが見えると、ゴールはあと少し。

 

 

初めての海外マラソンで言葉や食事が不安だったが、ボランティアの皆さんに良くしていただき楽しく良い経験を積めました。

今回はベストより20秒遅れたから自己採点は60点。もう一度走ってみたいです。

 

 

堺選手お疲れ様でした!