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事務局からマラソン関連のニュースや青梅市の地域情報をお伝えします。
第44回青梅マラソン大会のスペシャルスターター・杉山愛さんを直撃!
ランナーのみなさんこんにちは!
第44回青梅マラソン大会まで……。
なんと! 残すところ約2週間になりました。
そこで本日は、
第44回青梅マラソン大会30kmの部の
スペシャルスターターを務める
元プロテニスプレ-ヤーの杉山愛さんからの
応援メッセージを紹介したいと思います!
というわけで……
レポーターのおうめくん、準備はいいかな!?
………!
はい。
元気な返事が返ってきました!
そうなんです!
おうめくんたら、
ランナーのみなさんよりもひと足先に、
杉山愛さんに会ってきちゃったんです!!
ジャーン!!
スポーツ報知の記者さんの後ろにくっついて、
うれしはずかしのおうめくん。
杉山さんと記者さんとの会話に、
一生懸命、耳を傾けていますね~。
……
記者さん
「昨年10月に引退されてからは、何かスポーツをやられていたりしますか?」
杉山さん
「それが、昨年は自分でも驚くほど、運動しなかったんですよ。たまにテレビのお仕事などで運動する機会がありましたが、プライベートではまったく運動する気になれなくて……。
やっぱり、目標がないとダメなんですよね。
ただ、昨年末すごく忙しい時期があって、このままではダメだなって感じて。
もっと自己管理をしっかりしなくちゃって、今年に入ってからは走ったりするようになりました。
いまは湘南に住んでいるので、海岸沿いを6~7キロ走ったりしているんですが、やっぱり走るのって楽しいですね。
走るまでは億劫だったりもしますが、走りだしたら気持ちいいんですよ!」
記者さん
「スターターを務めた経験はありますか?」
杉山さん
「はい。08年と09年に、地元の湘南マラソン(神奈川県)で。
09年の湘南マラソンでは、スターターだけじゃなく10キロの部にも出場したんですよ」
記者さん
「そうなんですか! それで、スターターをされたときの気分はいかがでしたか?」
杉山さん
「スタートはランナーのみなさんが最も緊張する瞬間だと思うんですよ。その瞬間に立ち会えて、本当にワクワクしましたね。
今回の青梅マラソン大会でも、参加されるランナーのみなさんそれぞれの思いを受け止め、みなさんがケガなく、いいレースができるよう、しっかりとエールを送りたいと思っています!」
うーん。
杉山さんって、本当にステキな方ですね~。
って、おうめくん、おうめくん、
杉山さんに見とれてばかりいないで、 ご挨拶しなくっちゃ!
………!
と、ガッチガチに緊張しながら、
おうめくんが挨拶すると……
杉山さん
「へー。おうめくんって言うんですか? かわいいですね~」
おうめくん
「!!!!!!!!」
あらあら、
おうめくんたら、梅干しみたいに赤くなっちゃって!
杉山さんの眩い笑顔に
すっかり骨抜き……ならぬ種抜きになったおうめくん、
勢いに乗って、ランナーのみなさんにメッセージをもらってきましたよ~
杉山さん
「マラソンは“自分との戦い”みたいなところがあるじゃないですか。 苦しかったりキツかったり、もうここで止まっちゃおうかな……って気持ちになったり、いろいろな葛藤があると思うんですよ。
けれど、走り終わった後の爽快な気分は何にも代えがたいものですし、みなさんそれぞれが目標を持って挑んでいらっしゃると思うので、日頃の練習の成果を発揮していただき、ぜひ自分に打ち勝って頑張ってもらいたいです!
それから大会までの1~2週間は、ベストコンディションで本番に臨めるよう、しっかり栄養をとるなど、いつも以上に体調管理には気をつけてくださいね!」
忙しいなか、
終始笑顔で取材に応じてくださった杉山さん
ちょっとの間でしたが、
おうめくんもすっかりファンになってしまったようです!
杉山愛(すぎやま・あい)
1975年7月5日横浜市生まれ。34歳。 5歳でテニスを始め、92年17歳でプロ転向。 4大大会は93年ウィンブルドンで初出場し、94年の同大会から62回連続出場。 2000年全米、03年全仏、ウィンブルドンの女子ダブルスで優勝。 混合ダブルスでも99年全米を制覇。 世界ランク最高位はシングルスが8位(04年2月)、ダブルス1位(00年10月)。 163センチ、55キロ。家族は両親と妹。