ゲスト

2010.2.14

第44回青梅マラソン大会のスペシャルスターター・杉山愛さんを直撃!

ランナーのみなさんこんにちは!
第44回青梅マラソン大会まで……。
なんと! 残すところ約2週間になりました。

そこで本日は、
第44回青梅マラソン大会30kmの部の
スペシャルスターターを務める
元プロテニスプレ-ヤーの杉山愛さんからの
応援メッセージを紹介したいと思います!

 

というわけで……

レポーターのおうめくん、準備はいいかな!?

 

………!

はい。
元気な返事が返ってきました!

そうなんです!
おうめくんたら、
ランナーのみなさんよりもひと足先に、
杉山愛さんに会ってきちゃったんです!!

ジャーン!!

スポーツ報知の記者さんの後ろにくっついて、
うれしはずかしのおうめくん。
杉山さんと記者さんとの会話に、
一生懸命、耳を傾けていますね~。

……

記者さん
「昨年10月に引退されてからは、何かスポーツをやられていたりしますか?」

杉山さん
「それが、昨年は自分でも驚くほど、運動しなかったんですよ。たまにテレビのお仕事などで運動する機会がありましたが、プライベートではまったく運動する気になれなくて……。
やっぱり、目標がないとダメなんですよね。
ただ、昨年末すごく忙しい時期があって、このままではダメだなって感じて。
もっと自己管理をしっかりしなくちゃって、今年に入ってからは走ったりするようになりました。
いまは湘南に住んでいるので、海岸沿いを6~7キロ走ったりしているんですが、やっぱり走るのって楽しいですね。
走るまでは億劫だったりもしますが、走りだしたら気持ちいいんですよ!」

記者さん
「スターターを務めた経験はありますか?」

杉山さん
「はい。08年と09年に、地元の湘南マラソン(神奈川県)で。
09年の湘南マラソンでは、スターターだけじゃなく10キロの部にも出場したんですよ」

記者さん
「そうなんですか! それで、スターターをされたときの気分はいかがでしたか?」

杉山さん
「スタートはランナーのみなさんが最も緊張する瞬間だと思うんですよ。その瞬間に立ち会えて、本当にワクワクしましたね。
今回の青梅マラソン大会でも、参加されるランナーのみなさんそれぞれの思いを受け止め、みなさんがケガなく、いいレースができるよう、しっかりとエールを送りたいと思っています!」

 

うーん。
杉山さんって、本当にステキな方ですね~。

って、おうめくん、おうめくん、
杉山さんに見とれてばかりいないで、 ご挨拶しなくっちゃ!

………!

と、ガッチガチに緊張しながら、
おうめくんが挨拶すると……

杉山さん
「へー。おうめくんって言うんですか? かわいいですね~」

おうめくん
「!!!!!!!!」

あらあら、
おうめくんたら、梅干しみたいに赤くなっちゃって!

杉山さんの眩い笑顔に
すっかり骨抜き……ならぬ種抜きになったおうめくん、
勢いに乗って、ランナーのみなさんにメッセージをもらってきましたよ~

杉山さん
「マラソンは“自分との戦い”みたいなところがあるじゃないですか。 苦しかったりキツかったり、もうここで止まっちゃおうかな……って気持ちになったり、いろいろな葛藤があると思うんですよ。
けれど、走り終わった後の爽快な気分は何にも代えがたいものですし、みなさんそれぞれが目標を持って挑んでいらっしゃると思うので、日頃の練習の成果を発揮していただき、ぜひ自分に打ち勝って頑張ってもらいたいです!
それから大会までの1~2週間は、ベストコンディションで本番に臨めるよう、しっかり栄養をとるなど、いつも以上に体調管理には気をつけてくださいね!」

忙しいなか、
終始笑顔で取材に応じてくださった杉山さん
ちょっとの間でしたが、
おうめくんもすっかりファンになってしまったようです!

 

杉山愛(すぎやま・あい)
1975年7月5日横浜市生まれ。34歳。 5歳でテニスを始め、92年17歳でプロ転向。 4大大会は93年ウィンブルドンで初出場し、94年の同大会から62回連続出場。 2000年全米、03年全仏、ウィンブルドンの女子ダブルスで優勝。 混合ダブルスでも99年全米を制覇。 世界ランク最高位はシングルスが8位(04年2月)、ダブルス1位(00年10月)。 163センチ、55キロ。家族は両親と妹。